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パイプカットとは(ほぼ100%の避妊方法)

望まない妊娠を避けるために、いくつかの避妊方法がありますが、簡便な避妊法では、妊娠する可能性を0%にすることはできません。 男性が自分の子供を作る必要がないと固く決断しているのであれば、パイプカットという手術の選択によって、その目的をほぼ100%果たすことができます。 パイプカットとは、睾丸から精子を送り出す精管を閉塞(へいそく)して、射精するときに精液の中に精子が存在しないようにする男性が受ける避妊手術です。 パイプカットをすることで、精液が全く出なくなるという誤解をしていいる男性も少なくありません。 精液とは、睾丸から送り出された精子と、精子に栄養を与え弱酸性の膣で精子の活動を衰えさせない保護液である前立腺液と、精子の運動を促し、子宮を収縮させるホルモン成分が含まれている精嚢分泌液が混合された液体です。 したがってパイプカットをしても、射精時には精液が出ます。 ただしその中には、精子が入っていないという事になります。 精液が白く見えるのは、ほとんどが前立腺液の色です。 つまり射精された精液で、見た目や色はあまり変わらないが精子が入っていないのがパイプカットによって射精された精液ということになります。 パイプカットによって性欲や精液の量が大幅に減退する直接的な原因となることはありません。 妊娠する可能性がなくなるパイプカットですが、手術後の注意点があります。 精子が通る精管を断絶しても精嚢にまだ精子が残っている可能性がるので、10〜15回は避妊する必要があります。